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助成金とは?~助成金の基礎知識~


飲食店専門社会保険労務士の原です。

このコラムでは、飲食店開業の際に役立つ助成金について執筆していきます。


助成金って何ですか?」

助成金補助金は同じものですか?」

「開業前に貰えますか?」

「助成金は本当に返さなくていいの?」

「使い道は限定されていますか?」

「助成金は課税対象ですか?」

などなど初めて助成金をもらおうとする時には疑問が沢山ですよね。

 

助成金や補助金という言葉を聞いたことがあっても、

貰い方となるとあまり詳しくなかったり、

助成金や補助金を全く知らないがために損をしていることもあるのです。

 

ここでは助成金初心者向けに、助成金の基礎知識を確認してみましょう。

飲食店開業、飲食店の助成金は東京山の手社会保険労務士法人へ

 

<助成金と補助金の違いとは?>

 

助成金・補助金とはいったい何でしょうか?

 

まず、助成金ですが、

「条件さえ満たせば必ず貰えて、返済不要で国や自治体などから貰えるお金」

のことです。

 

これに対して補助金は返済不要な点は同じですが、

審査があって全員が貰えるわけではありません

一般的には補助金の方のハードルが高いと言えるでしょう。

 

補助金は申請期間も限定されていることが多いので、

タイミングが合えば検討してください。

 

ただし、人気がある補助金は競争率が10倍を超えることもあるので、時間と労力、

場合によっては専門家への委託費用を費やす価値があるか

よく見極める必要があります。

 

助成金は条件さえ満たせば必ず貰えるものなので確実に取り組みましょう。

参考⇒助成金の準備はいつから始める?

 

<助成金は返さなくてもいいの?>

 

助成金は融資と違って「返却不要」なお金です。

返却不要と聞くと怪しく思う人もいるかもしれませんが、

厚生労働省が管轄している公的なものなので安心して取り組んでください。

 

助成金の原資は皆さんが支払っている、「雇用保険料」です。

税金が原資になっている訳ではありません。

 

皆さんが支払っているお金なのに、助成金として受け取っている人は10%程度と言われています。

自分が支払っているお金ですから堂々と受け取ってください。

 

<助成金の使い道>

 

一般的に一度受け取った助成金の使い方は自由です。

従業員さんの福利厚生のために使っても良いですし、

広告宣伝費や更なる投資に使うことも自由です。

お店をより良くするために有効活用してください。

 

<開業前に助成金は貰えるの?>

 

「助成金と補助金を貰って事業を開始したいので手続きをしてくれませんか?」

このようなお問合せをいただきますが、

残念ながら事業を始める前に貰える助成金・補助金は通常ありません

決められたルールに従って投資したり、

従業員さんを雇用したりした場合に貰えるものなのです。

 

ですから、助成金や補助金を当てにして起業することはできません。

あくまでも自己資金と融資が起業する際の原資となるのです。

 

起業前に助成金の準備を始めて、なるべく早期に貰えるようにしましょう。

参考⇒助成金の準備はいつから始める?

 

<助成金の効果はすごい!>

 

助成金の優れた点は、営業外収入として直接的に利益額が増えることにあります。

 

例えば、200万円の助成金を受けとったとしたら、

利益率10%のお店の2,000万円分の売り上げと等しくなります。

客単価が5,000円だったら4,000人分の売上です。

 

大変大きなインパクトだと感じていただけることでしょう。

なお、助成金は課税対象です。

税理士さんに依頼されている方は助成金を受け取ったことをお伝えください。

 

助成金についてのご質問・ご相談はレストラン・飲食店 助成金支援センターまでお問い合わせください。

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